こんにちは。陽菜子です。
執着があると、願いが叶いにくいと言われています。
なぜかというと、ものすごく苦しい気持ちで願っているから。
逆の立場になってみて、
「これ、頼まれてほしいんだけど、お願いね♪」
「これ、絶対やってよ?絶対、やらなかったら許さないからね」
という2パターンでお願いされたら、後者の時はお願いもされたくないですよね。
そんなに強く頼まれても困るし、そんなふうに思い詰められたら、
『自分でやりなよ』って思ってしまいそうです。
執着って特に、
・お金
・恋愛
・パートナーシップ
・親子関係
・病気
のような、『これがもし、叶わなかったら死んじゃうかも』と
思ってしまいそうなくらい切実な願いで発生しがちです。
お金がなくなるのも生活していけなくなる心配があります。
恋愛で相手と別れてしまうのも、死にそうな程つらい気持ちになったり。
病気は本当にガンで死にそうとか、生活がままならない状況になりえます。
この執着にどうすれば対処できるのか、いくつか方法を提案します。
1. 苦しくてつらいことを積極的に認める
執着してしまうくらい追い詰められている時って、
夏の熱々のアスファルトの上を裸足で立って、飛び跳ねているくらい落ち着いていられません。
やばいやばいと思って、焦って、
見えない恐怖に追いかけられているような感覚の人もいるかもしれません。
この状態だと、差し迫る恐怖に反応してるだけで、
恐怖の実態がわからないから、避けようもないし、ひたすら逃げる選択をしがちです。
まずは、落ち着いて、いきなり10分後に襲い掛かられるわけではないのだから、
ゆっくり恐怖の対象を観察してみてください。
「私はお金の支払いを月末にできないと思って苦しいんだな」
「貯金がなくなって、お金が入ってこないから不安なんだな」
「恋愛で彼の気持ちがなくなったら、私に価値がないみたいで苦しいんだな」
「彼を知らないうちに傷つけてきた私が許せなくてツラいんだな」
一つ一つ、細かなことでも良いので、書いてみて、
書いて認識することで『危険なことだから覚えておかなきゃ』という不安が消えて
すうっと自分の心が落ち着いてきます。
恐怖の対象になっているものの実態が掴めることで、
過剰な恐怖心にさいなまれなくなるので、
執着から離れるきっかけになります。
2. 積極的に今あるものに感謝する
恐怖の中にいる時は、『このピンチをどうしたら良いんだ』と
悩んで苦しむサイクルに入ってしまいます。
そうなると、本当にしんどい。
なぜかと言ったら、寝ても覚めても
苦しいことを思い出し、嫌な現実に目を向けているから。
確かに今お金がなくても、
恋愛がうまくいっていなくても、
元気に生活できて、ご飯を食べることができているとか、
仲のいい友達やペットの存在があるとか、
今ある幸せは見つかると思います。
苦しいと思ってしまうような現実に意識を向けなくても
十分満たされている現実に意識を向けてしまえば
全然苦しい状況ではないことに気づくはず。
もし、それでも、『気掛かりで不安』『ついつい嫌な現実を思い出す』
のだとしたら、不安が認めきれていない証拠。
1で書いたように、もっといろんなことを書き出して、
不安だとか、こうなると心配とか、なぜどうしても叶えたいとか
十分吐き出し切りましょう。
そうすると、積極的に『良い側の現実』に意識を向けても
気にならなくなります。
3. 委ねてしまう
最後はあなたの信じる、神や宇宙に委ねてしまう方法です。
『結局、最後は神頼み?』と思うかもしれませんが、
執着している時って、自分でなんとかしようと必死になって
疲れてしまったり、嫌な現実のことばかり思い出しているんです。
『人事を尽くして天命を待つ』と昔の人も言ったように
自分ができることをやったなら、日々感謝やありがたい現実に目を向け
任せて焦らないことです。
これは4世紀の中国の儒学者の言葉のようですが、
そんな時の人でも、できるだけのことをしたら運命に任せるという
考え方をしていたんですね。
どうしたってうまくいかない時に
あれやこれやと策を講じてみたり、
対処しようと考えても、
どうにもなりません。
お金に関して、自分ができることをやってうまくいかなくても
私たちのほとんどは、どんな形かでも生き延びて
助けられて生きていますし
誰かの気持ちを変えるということも
自分が説得して動くものではないし
全部思い通りに相手が言うことを聞いたら怖いです。
なるべくしてなって、
こうやって生きていることを理解すれば
必要なことは必ず起きると信じられるようになります。
どんな時でも
なぜかちゃんと仕事が見つかったり
苦しい中でも生き延びたり
いろんな人から気にかけてもらってきた。
その事実に目を向けた時、
あなたの中の執着はどうでも良くなって抜けていきます。
執着していると苦しみが続く
お金の問題、恋愛や人間関係、病気や、他の問題にしても、
執着している時はそのことばかり考えて、うつが始まってしまいそうです。
執着している時は、どんな時でも苦しみの原因になります。
私も将来行きたい学校に行くためにと成績や頭の良さに執着していたことがありました。
その時って、他の人がいい点数を取っていると、
悔しくてたまらないし、気持ちが荒むし、
いい点数が取れない自分を過剰に罰してしまうんです。
完全に悪循環としか言えません。
恋愛がうまくいかない時も
他の人の幸せそうな雰囲気にイライラして、
好きな人に愛されていない自分に怒っている。
お金も同じです。
他の人がお金を持って幸せそうなことにイライラして、
お金がない自分にほとほと惨めな気持ちになって
お金がないことだけでなく、
お金がない自分をイジメてしまいます。
これに心当たりがある方は、
そのサイクルから抜け出すために
執着を抜け出して、別のことに意識を向けてほしいです。
やっぱり、イライラしている人には
いい人やいい事が近寄れません。
凶暴な捨てられた犬が警戒して噛みつこうとすると
犬は傷つけられると警戒しているだけだけど、
普通の人は手に負えないと感じて去ってしまいます。
チャンスがやってきても
自分で追い払ってしまうのです。
執着は苦しみへの入り口だと思って、
気にしてみてください。
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